今回は前世療法で出てきた過去生についてです。最初の登場はヒプノセラピー講座での練習セッションの時でした、セラピストは暗闇の女王Tちゃん。
その時の記録はないので、記憶を頼りに。
セッションのテーマは「小指の第一関節の変形の原因となった過去生」です。
まず、前世の地に足を踏み下ろします。中南米あたりの服装をした女性です。ピラミッドの前に立っています。場所はグアテマラ、時代は15世紀。マヤ人です。
場面を移動します。
一面が真白い崖の壁のようなところの前に立っています。石切場だと感じます。何故そこにいるのかはわかりません。飾りのついた杖のようなものを持っています。それは儀式に使う道具ですが、邑のリーダーの象徴のようなものなので、常に持っています。それ以上のことはわからなかったので、また場面を移動しました。
しかし、この後はビジョンが別の過去生に変わってしまいました。なので、マヤ人の過去生はここまでになってしまいました。
おそらく、この時、顕在意識が本当かな?と疑いの気持ちを持ってしまったので、それ以上情報が引き出せなくなってしまい、潜在意識は別の過去生に変更したのでしょう。セッションそのものはその別の過去生で気づきを得て終了しました。その話はまた別の機会に。
マヤ人の過去生が中途半端になってしまったので、そのあと気になっていました。そこで、後日、CDを使ったセルフヒプノで確認をすることにしました。
使用したのは村井啓一先生の「前世誘導」。70分ぐらいあって、催眠誘導から入り、前世のストーリーを一通り確認して、最後臨終を迎え、あの世へ行くところまで。さらに、マスターのお話まで聞けちゃうフルコースの構成となっているCDです。自宅で一人でも村井先生の前世療法が受けれちゃうという代物です。
以下はそのセルフヒプノの記録
ヒプノ講座でのセッションの続きとなる「小指の第一関節の変形の原因となった過去生」を見たいと意図
ナレーションはまず、自分の家を見るように指示。
石あるいは土造りの家。さほど大きくはない。周りにも同じような家が並んでいる。

食事の場所へ行くように指示。
壁にかまどがある部屋。テーブルに集まっていたのは赤ちゃんをおぶっている母親、弟、祖父母、父。特に現世でゆかりのある人物はいない。
“私”は15歳、女。母親の人格に入ったところ、名前はエリだとわかった。
場面を進めるよう指示。
“私”は18歳になっている。家の外で何か家事をしている。誰かが家を訪れ、父母と話している。邑のリーダーとしてスカウトされたみたい。(ダライラマ方式なのか?)
重要な場面へ進むよう指示。
ピラミッドの上に立っている。24歳だ。敵が侵入してきている。誰かに中に避難するように言われてピラミッドの中へ。リーダー(実質的には巫女)が敵の手に落ちるとマズいようだ。ピラミッドの中には小さな部屋がある。そこで師匠のような女性に守られて隠れている。さらに奥へ避難。
でも、結局見つかって捕まったもよう。ピラミッドの上に連れていかれる。階段を登って、てっぺんへ。敵の将校のような男が下にいる人民に向かって巫女の小指の先をつぶすところを見せて、自軍の勝利をアピール。”私”は民を殺さないように懇願している。(ドラマチックやなあ、ほんまかいな?)敵の将校は案外いい人だった。仕事だからそうしているだけで、残酷なことをしたいわけではないようだ。(この辺もドラマのようで、自分で作ってる感は否めない。涙が出るが、そのドラマに感動しているのか、本当に思い出しているのか?傷の痛みとかは感じない)将校が下に連れて行って手当てしてやるように部下に言った。
臨終の場面へ移動。
石のベッドの上で横たわっている。50歳くらい。魂抜け出て、お迎えがあるか確認するようナレーションの指示。師匠の魂が来ていた。一緒に上へ上がっていく。この師匠の魂は今の私のガイドかもしれないと思う。成仏界らしきところへ。ピラミッドがあった。
マスターに会えるとナレーション。マリア様のようなシスターのような女性の姿のマスターが現れる。
「この人生では、否定的な暗示に縛られ、自分が無力だと思い、後半の人生を過ごしてしまった。しかし、小指を潰されたら神とつながれないとは単なる暗示による思い込みに過ぎなかった。実際はその気になればサードアイの力はちゃんと使えたはず。
今世でも、種々の暗示に縛られていて、自分の可能性に制限をかけている。否定的な暗示から自分を解き放つのが今回の課題の一つだろう」とマスターが教えてくれたような…気がする。
意味不明な部分もあるかと思うので、ちょっと補足を。マヤ文明ってずーっと発掘調査とか行われていますが、まだまだわかんないことだらけですよね。高度な天文知識があったかと思えば、ガッツリ生贄文化とかもあったりして、密林の中で、どうして繁栄したのか、どうして滅びたのかも諸説あるけど実際のところよくわかりません。考古学者とスピリチュアルなマヤ研究者とでは言うこと違うでしょうが、宇宙や太陽、神をすごく崇拝していたことはみんな認めるとこです。
で、邑のリーダーをなんで一般市民の中からスカウトするの?と思うんですが、やっぱり、宇宙や神と繋がる能力が重要視されていたようです。ご神託のようなものをもとに決めていたんでしょうか。リーダーと言っても政治的な実務を担っていたわけではなく、巫女的な存在だったのではないかと思います。
それと、小指の先端を潰すことにどんな意味があるの?という点ですが、当時、マヤの国々では小指の先はサードアイ(第三の目)つまり第6チャクラと繋がっていると認識されていました。なので、小指を潰すことで、第6チャクラの宇宙や神と繋がる能力を奪った=お前らは無力だ、ということを表現したようです。侵略者に従うしかないわけです。
さてさて、この過去生での学びは、否定的な暗示に縛られて自分が無力だと思い込んで、その観念を今でも引きずっているから、手放しましょう、ということです。
考えてみれば、わたしたちは本当、数限りない暗示に縛られていますよね。男だから、女だから、歳だから、日本人だから、これは無理!みたいな。この〇〇だからっていうところが曲者なんですよね。確かに統計的にはちょっと厳しいみたいなデータがあるから。それが根拠になっちゃう。本当は100%無理なわけではない、でも無理だと思い込んじゃう。

昔は日本人が大リーグで活躍するのは無理って言われてました。体格的に敵わないからみたいな。それが、投手が活躍するようになると、投手なら通用する、でも打者は難しいと言われました。でも、打者の方もどんどん活躍するようになって、今やどうでしょう。誰もそんなこと言いませんよね。全ては、否定的な暗示に負けなかった最初の一人のおかげです。集団にかけられた否定的暗示を打ち破ってくれた。
マヤ文明には小指を潰されるとサードアイの能力が使えなくなって神とつながれなくなるという強い暗示がありました。過去生の私はまんまとその暗示に縛られたわけです。後半の人生では失意の中で過ごし、再び能力を取り戻す努力もしませんでした。ですから、今回の人生はマスターが教えてくれたように否定的な暗示から自分を解き放つのが課題です。

前世療法はさまざまな気づきを与えてくれます。もちろん、その後行動を起こすのは自分自身です。
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