今回はスカルを額に乗せ瞑想(本当はウトウト)していた時に不意に浮かんできたビジョンから過去生リーディングを経てわかった過去生についてです。
スカル瞑想中
ビジョン:黒い石が小さな階段状に積み上げられてできた寺院のような大きな建物。
カンボジア?これなんだっけな…ポロブドゥール?いや、アンコールワットだったような…モヘンジョダロ?
ビジョン:そこで働く女性。供物を仏様(?)に供えている。金ピカの仏様or神様.。
んー、なんだろう。この人結婚してるの?と質問してみる。
ビジョン:夫らしき人がいる
それ以上のことはわからない。
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後日、確認すると、黒い大きな建物はアンコールワットだったことが判明しました。しかも、その女性は私の過去生のようです。でも、なぜ不意に出てきたのか、分かりません。
そこで、「アンコールワットにいた女性」というテーマで過去生リーディングをしました。
ビジョン:石造りの細くて暗い通路を進むと、その先に小部屋がある。明かりは上から入るだけ。
半地下なのか?そこには誰かが住んでいるようだ。だが、なぜだか姿はほとんど見えない。私はそこに物を届けている。食べ物や服など。
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理解:その半地下の小部屋には宗教的な理由で巫女のような役割を果たす人が住んでいた。その人は儀式で使われる生贄。幼い少女だ。少女は定期的に連れてこられては一定期間そこに監禁され、儀式で使われ殺される。しばらくするとまた別の少女が連れてこられる。私は彼女たちの顔を見ないようにしている。情が移らないようにだ。もうすぐ死ぬとわかっている人を前に自分が無力であることが苦しい。迷いがある状態でその仕事をしているので罪悪感を抱いていて、自己愛を蝕んでいる。
この時、私は自分は無力で彼女たちを助けてあげることができない。何もしてあげることができないと思っていた。だから、絶対に顔も見ないし、話しかけることもしなかった。でも、本当は何かできたかもしれない。命は助けてあげられなくても、言葉で癒すことはできたかもしれない。死は怖くないよと言ってあげることはできたかもしれない。
ガイドからのメッセージ:現世のあなたはヒーラーでありサイキックリーダーです。そして言葉で人を癒すこともできる。
かつて、ガイドからヒプノセラピーの悲嘆療法をやるように勧められたことがあります。悲嘆療法とは亡くなった方との対話を通して、傷ついた心を癒していただく催眠療法です。その時は、なんで私が?と思っていたのですが、この時腑に落ちました。今世では死に直面する人や死別の悲しみに苦しむ人たちを癒すことを使命の一つとして決めてたんだなと。過去生でやり残したから。
過去生を知ることで今世での自分の使命が明らかになることがあります。なぜ自分がその道に進んだのかわからなかったことが、だからか!と腑に落ちることがあります。
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