非物質世界に言葉の壁はない
レトリーバルをしていて不思議なのは言葉の壁が問題にならないということ。要救出者とは会話をするのですが、相手が外国人なのに、日本語で話しかけても通じてしまうというところです。細かな理屈は分かりません。非物質世界では言葉で話してるつもりでも、結局はテレパシーのようなもので通信しているのかもしれません。
今回はサモア人男性をレトリーバルした時の記録です。
2021年3月10日 PM
CD:ブルース・モーエン『死後探索マニュアルー最初の救出エクササイズ』
ヘルパーの姿は相変わらず見えない。右前方にいると考える(ことにした)。なんとなく大柄な男性かなという気がした。
要救出者の元へ移動。特に変化はなく、暗闇。ヘルパーの後ろに続く。なんだかヘルパーが南の島の原住民風に感じる。(いや、この前イースター島の特集番組見てるからやろ!)
誰かいるように思えなかったので、「どなたかいらっしゃいますか?」と呟いてみる。左前方に髭面の男性が立っている印象がある。動けないのかな?棒か何かに縛られているみたい。周りは石垣。海のそばか。(いやいや、これはイースター島の番組で観た絵面!)
質問してみると、裏切られて、ここに縛られているという返事。部族長で名前はティンカット、ここはサモア。今は1558年で58歳。
今の願いを聞くと「家族に会いたい。仲間に会いたい。自分が裏切られた[はめられた]ことを伝えたい。」
私がここであなたに会ったという証拠になる情報をください、と頼むと『イ・・・』という部族だと言う。(残念ながら、ほとんど聞き取れない)
ヘルパーを紹介する。ヘルパーはさっき思った通りの上半身裸に腰蓑をつけた原住民スタイル(ほんまやった!!)。ティンカットさんは仲間的な人物に会えて、色々と訴えている。ヘルパーが縄を解いてやると、二人は抱き合って喜んでいる。肩を組んで歩き出す。私は後ろからついていく。木や緑の多い場所に到着[ワープに近い]。家もある。彼の部族の村かな。鶏がいて、人の気配も。やがて、多くの人が現れ、ティンカットさんを迎える。仲間かな、再会を喜び合っている。ひざまづく人も。
ヘルパーが私のそばに戻ってきてくれたので、質問をしていく。
質問:彼に何があった?
答え:彼は部族間闘争で、仲間に裏切られ殺された。憎しみの気持ちからF23に囚われた。この後、徐々に死んだことをわからせて憎しみを解く。
質問:なぜ彼が私の要救出者として選ばれた?
答え:[君の]修行だろ
質問:[このレトリーバルが本当であるという]確認に使えそうな情報をください。
答え:サモアの歴史でも調べてみたらどうだ(うぁ、クールな感じ^^;)
声がイケメンだと感じた。音として聞こえたわけではないのに、不思議。
質問:ヘルパーさんもサモア人だったことがあるんですか?
答え:サモアではないが、南の島の人間だったことはある。
思わず「かっこいいですねぇ」と言った。全体的にイケメンな雰囲気だったので。
お礼を言って別れる。木の後ろに小さな“どこでもドア”を作ってそこからC1(物質世界)へ。
感想:今日も妄想してました感が強い。テレビの影響ちゃうの?と思ってしまう。
彼に私の姿がどのように見えていたかが気になります。21世紀の日本人の姿に違和感はないのだろうか?と思いますが、F23に囚われている人はどっぷり自分の世界に入っているので、私の姿も案外、彼が自分で受け入れられる姿にイメージしているのかもしれません。あるいは、全く気にしていないかですね。
後日、サイキックリーディングで正確性の確認しました。1558年というのはハズレでした。残念。
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