今日の話は私についてくれているガイド( 守護霊 )さんについてです。現在私には35人(体?)のガイドがついてくれてます。10年以上前、あるサイキックリーダーさんに 守護霊 が確か24人ぐらい(正確な数は忘れた)ついていると言われたのを記憶しています。
その時も、「そんなにいるの?!」と思いましたが、今はさらに10人近く増えているわけで、もう、自分でも笑ってしまいます。そんなに、何を私は指導されているんだろう?オリンピック選手並みの手厚いサポートだなと思ってしまいます。
そんなにたくさんガイド( 守護霊 )がいますが、実際に私が存在を認識できたのはまだ数人です。(「人」という数え方が正しいとは思えませんが、他にどう数えれば良いのかわからないのでここでは「人」と数えます)認識したというのはつまり、姿形を見て、会話をすることができたという意味です。
その中の一人についてお話しします。これを読んで、ガイドって、 守護霊 ってこんな感じなのね、親しみやすいと安心してもらえればと思っています。
ガイドとコンタクトを取るにはいろんな方法があるんですが、私がよくお世話になっているのはヘミシンクのCDを使うやり方。ヘミシンクとはバイノーラルビートという左右の耳にちょっとだけ振動数の違う音を聞かせることで、変性意識状態へ誘導するという代物です。詳しくはググってください。
それを使うと安全に催眠状態に入れて、非物質世界の存在と繋がりやすくなります。で、いろんなCDが発売されていて、その中に「ガイドにつながる」ことをアシストしてくれるものがあるので、私はそれを使っています。
CDには音声ガイダンスが入っていて、つまり、ナレーターが色々指示を出してくれます。「ガイドが〇〇してくれますよ」とか「ガイドに××という質問をしなさい」とかです。それに沿って、イメージしていくと、いろんな映像が見えたり、聞こえたり、解ったりするわけです。もちろん毎回うまくいくとは限りませんが。
水干を着たガイド登場
この日、登場してくれたのは若い女性のガイド( 守護霊 )さんでした。日本の中世、平安時代とかの貴族の男性が着るような服を着ています。水干というみたいです。でも、ピンク色です。男装なんですが、超可愛いです。
髪は頭頂部で二つお団子か又は輪っかになるように結ってあります。はっきりわからなかったのですが、乙姫様のような髪型かもしれません。踊る人、舞を舞う人という印象がありました。白拍子(しらびょうし)という言葉が頭に浮かびました。
「繋がりを強めるための物やシンボル・デザインをもらいましょう。」というナレーションの後にもらったのがピンクの花びらのようなものがいくつかついたかんざし。髪飾りですね。
「ガイドのエネルギーと共鳴する名前は?」との質問に浮かんだ答えは「てんてん」。何それ?いや、絶対ちゃうやろ!思いました。んー、でも白拍子の芸名としてはありなのかなー?
「ガイドはどのようにして、あなたの成長を助けるのか?」という質問に対しては「私はハートチャクラの担当よ」と答えてくれました。あっ、なるほど~。実は、冒頭まだ姿を見せてくれる前に、「感謝を伝えましょう」「ガイドがお礼の贈り物をくれます」とナレーションがあって、受け取った(というか降ってきた)のが大きなピンクのハートだったのです。
きっと、このガイドさんはハートチャクラを専門にしているので、イメージカラーがピンクで、イメージシンボルがハートマークなのです。さっきくれたかんざしもハート形の花びらがついていたのでしょう。
その後、いくつかの質問に答えてくれて、アドバイスをくれたのですが、やはり、ハートチャクラ担当ということで、基本やるべきことは、愛(自己愛、無条件の愛)を高めるということでした。
具体的には「寝起きが悪くて、毎朝起きた時に気分が悪いんですけど、どうしたら気分良く起きられますか?」という質問に、「毎日、自分に愛を送るの。『愛してるよ、私!』って。自分の身体に愛を伝えないからそうなるのよ。」と教えてくれました。
ところで、このガイドさん、話し方がなんだかアイドルみたいなんです。それも、アニメに登場するような可愛いアイドルです。キャラたってるなーって思いました。
ヘミシンクCDは決められたステップに従ってイメージしたり、質問したりして終了しました。この日、私はそのまま寝てしまいました。(本当は、ちゃんとやりとりの記録をつけないといけないんですよ)
パワーストーンサイキックリーディングで確認
なので、会話の内容を忘れてしまったところもあり、後日、パーソナルリーディングという方法で、このガイドさんにインタビューしました。そこで、私の興味のあることを聞いてみました。
まず、このガイドさん、本人について。お名前はやっぱり「てんてん」さんでした。平安時代に白拍子だった人で、その当時のお名前(たぶん芸名)だそうです。着ていた着物も当時のファッションだそうです。一般的に私たちがイメージする白拍子の衣装とは違いますが、ネットで調べたところ、「時代が下ると、色のついた衣装も着ていた」とありますので、ピンクの水干が彼女の定番衣装だったのでしょう。
そして、「てんてんさんは本当にアニメのアイドルみたいな話し方をしているの?」という質問には「そうよ」ということでした。平安時代、白拍子という職業は今で言うところのアイドルですから、やはり、その時も当時のアイドルらしい話し方をしていたそうです。なので、ガイド(守護霊)になった今も、そのキャラでやってるみたいです。
それから、私が常々疑問に思っていたこと、ガイドは同時期に複数の人を受け持つのか?という質問。答えはYesでした。いわゆるヘルパーガイドはみんな兼任だそうです。つまり、私のガイドはあなたのガイドでもあるかもしれないということ。専任なのはマスターガイドだけだそうです。
地球上の人全部がそうなのかはわかりませんが、少なくとも私のガイド団の方々はマスターガイドは私専任、ヘルパーガイドはいろんな人のガイドを兼任しているらしいです。納得です。クライアントを複数抱えているコンサルタントのようなものですね。
というわけで、私のガイドさんについてでした。他にも個性的なガイドさんがいっぱいいますので、これから別のガイドさんについても紹介していきますね。
用語解説
ガイドって何?
私たちには、ガイド( 守護霊 )がついています。全員に最低でも一人はついていると言われています。メインのガイドがマスターガイド。その他にヘルパーガイドと呼ばれる専門性を持ったガイドがいます。その他にも天使のガイドもいます。
日本語だと 守護霊 と呼ばれるので、守ってくれるのが仕事かと思われがちですが、どちらかというと、英語の意味の“案内人”の方がしっくりくる気がします。私たちの直感を通じて、どうすべきかアドバイスをくれるのです。もちろん、予定外の事件事故からは守ってくれますが、何でもかんでも先回りして守護するようなことはしません。本人の学びになりませんからね。
むしろ、本人の学びと成長につながるように、良いことも悪いこともお膳立てしてくれます。一見すると悪いことのように思えることも必要な経験だったりします。人生には失敗をしなければ得られない成功の種のようなものがあるます。苦難を体験して初めて目を向ける道とかもありますよね。例えば、大きな病気をした時に、素晴らしいお医者様と出会って、医師を志すとかです。そういうのも、せっせとガイドがセッティングしてくれたりします。もちろん、こういう大きい出来事は、本人の魂とあらかじめ相談して予定していたことですけれどね。
とにかく、ガイドはついている私たち一人ひとりに学びの機会を用意し、成長できる道へとナビゲートするのが仕事です。